【雑記】初入院＆初手術〜前編〜

6月7日の夜、
突然、腹痛におそわれる
吐き気も感じる

賞味期限切れの刺身湯葉を食べたせいだと思い込み、
一晩寝れば治ると就寝

翌朝、吐き気は治っていたが、
腹痛は治っていない
でも昨夜よりはましだったので、
近所の病院に行こうと、
病院が開く時間まで待つことに…


しかし、あと一時間で開くという時に、
どうにも我慢ができないほど痛くなってくる

救急車に来てもらった
以前お世話になった大きな病院にお願いしますと言ったが、
そこは診察時間にぶつかり、
少し待たなくてはいけないと言われる
待つ余裕はなく、
すぐにでも診てもらいたかったので、
これまた以前にお世話になった病院に連れて行ってもらう

ここ数年、
何度か突然腹痛におそわれ、
救急車に来てもらったが、
いつも救急車が到着する頃には落ち着いてしまい、
病院で診てもらっても原因がわからずじまい

しかし今回は明らかに違った
救急車が到着しても、
乗ってからも痛みが治る様子がない

病院に到着
いつもは病院のベッドに移されるのだが、
今回は先生の前にある椅子に座れと言われる
とても身体を起こし続けてることは無理だったので、
「そこのベッドに寝ていいですか？」と聞いてみた

いろいろ聞かれるが、
「以前にも軽い症状で来てますね」と言われ、
『それって今のこの苦しみと関係あるの？』と、
若干ムッとする
でも痛くてそれ以上深くは考えられなかったが…

「入院しましょう！
家に帰しても治りそうもないしね」
今思えば、なんかひどい言われようだな…

CTやレントゲンを撮って、
部屋に案内される
パジャマに着替えてと言われるが、
痛くて着替えられないので、
あとで着替えると伝える

痛み止めを飲むと少し楽になった

「ご飯は食べれる？」
「無理です」
コップ一杯のお水を置いていってくれた

今のうちにと夫に連絡
夕方に来てくれた

薬が切れたのか、
また痛み出す
今度は注射を打ってくれた

しかし、この注射、
一瞬楽になったが、
またすぐにジワジワと痛み出す

すこーし我慢して、
「やっぱり痛いんですけど…」と訴えると、
「さっきのは弱いやつ、
今度のは強いやつだから」と、
ちゃんと効く注射を打ってくれた
なんであまり効かない注射を？？？

翌朝、先生の回診
はっきりとした原因はわからないらしい
ただ、白血球の値が高い（？）ので、
やはり湯葉が原因の腸炎ではないか…とのこと

この日、午前中は薬が効いてたのか、
あまり痛くはなかったが、
午後、突然ピキーンと脇腹が痛くなったかと思うと、
ズキンズキンと脇腹が痛くなる

午後の回診に来た先生にそのことを訴えるが、
「虫垂炎ではないんだよなぁ…CTに映ってないし…」と言われ、
再び効く方の痛み止めの注射を打たれる

寝てるぶんにはだいぶ楽だが、
身体を動かすと痛みがはしる
トイレに行くにも一苦労（冷汗）

翌朝の回診
最初に診てもらった先生
「虫垂炎だと思うんだけどな…
もっと大きな病院に移ろうか！？」
最初に救急車で連れて行ってもらおうと思った病院に、
行くことになった

移る前に再びCTを撮る
横になるにも一苦労

そして再び、救急車で移動
救急車のタンカに寝るのも一苦労

ちょっとした振動もお腹に響いて痛い！
救急隊員の人たちがいい人で、
なるべく振動が発生しないように運転して下さいました

（後編へつづく）