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【雑記】初入院&初手術〜後編その壱〜 [iPhone]

大きい病院に到着
すぐに点滴をされる
血管が細くなかなか刺せない上に、
刺せれそうな腕の血管は前の病院で既に使われてた為、
小学校以来の手の甲に点滴

本来はかなり痛いはずだが、
(小学生の時は超痛かった!)
お腹の痛みの方が強く、
あまり針の痛みは感じなかった…

即効虫垂炎の診断
すぐにでも手術をしないといけないらしいが、
この日、この病院で7件の手術が控えており、
すぐにでもできる病院に移ってやった方がいいとのこと

と言うことで、
今度は阿佐ヶ谷の病院に移動!


新宿区にあるこの大きな病院から、
阿佐ヶ谷の病院まではちょっと距離がある
プラス、道路もあまり良くない
結構な振動がお腹を襲う

到着すると、
何人かの先生がすぐ来て下さって、
「手術しますね」と
「全身麻酔ですか?」と聞いてみると、
「そうですね、はい」と優しく答えてくれた
最初の病院と比べると、
対応が全く違う

少しして夫が病院に到着
夫と共に執刀医の先生から、
手術の説明を受ける

腹腔鏡でやってみて、
ダメだったら開腹するとのこと
なるほど〜
説明を受けながらも冷汗がダラダラ

全て初めての体験だったが、
全身麻酔手術への不安はなく、
それよりこの痛みから早く解放されたいと思っていた

手術室へ移動し、
看護師さんの紹介を受け、
麻酔医さんの紹介と説明を受け、
声をかけられてる途中で意識がなくなった
一回目に声をかけられた時、
答えようとするのだが声が出ない!
二回目にかけられた時も、
『声が出ない…』って思っていたら意識を失う

なんか夢を見てたら、
声をかけられて、起こされた
本人的には一瞬の出来事だったが、
約四時間経過していた…らしい

ICUに移動する時に、
いろいろ説明されたが、
正直半分くらいしか覚えてない

腹腔鏡を試みたが、
盲腸が破裂しててお腹の中が膿だらけで見えない
で、開腹したらしい
腹膜炎を起こしてたそうだ

ICUでは酸素マスクがつけられてて、
それがちょっと鬱陶しくて一時間毎ぐらいに目が覚めた
ゴムの部分が苦手みたい

隣の部屋からは、
ゲーゲー吐いているのが聞こえた

朝、看護師さんにメガネを取ってもらい、
ベッドを少し起こしてもらう
管が何本か入っていた

少しすると、
病棟の看護師さんがやって来て、
一般病棟に移れると説明してくれた

移る前にリハビリの先生が来て、
自己紹介ととりあえず車椅子に移ってみようかと言われる
『えっ、もう?』とちょっとビックリ
でも確かに朝の看護師さんが、
これからどんどん、
痛め止めを飲みながら動かないといけません、
と言っていた

昔は術後は安静だったらしいが、
今はどんどん動いて早く治すらしい

ゆーっくりと車椅子に移動して、
レントゲンを撮りに行った
立って撮る分には問題ないが、
寝て撮る時が辛かった…
レントゲンの先生の力をいっぱい借りて、
なんとか寝転がることができました
起きる時も同様

一旦、ICUに戻り、
喉が渇いたな〜と思っていると、
お水を飲んでもいいと許可が出た!

最初はゆっくりと飲まなきゃと思っていたが、
結局少しずつ、何度も飲んでしまい、
あっという間にコップは空になってしまった
そうとう喉が渇いていたみたい
すっごく美味しかった〜
水ってこんなに美味しかったっけ?と思うほど

そして看護師さんがおかわりのお水をくれました〜

その後、一般病棟に移動

(後編その弐へつづく)



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